ニクいあんちくしょう。

先週末から怪しいなーとは思いましたが
思ったとたん、加速しました。

風邪。

ニクいあんちくしょうは喉からやって来ました。

熱はないし、仕事に穴空けるわけにはいかないので
トローチと喉スプレー買い込み、どーにかこーにか…。

一時は声もあんまし出ない。
出てもひどいドラねっこな声だし。

それが次第に鼻腔にきますと
脳ミソがボヤーッとして集中できない。
作業する手が本能で動いてるだけ、って感じ。

いけません。
作業が露骨に絵に出てしまいます。

何とか集中する術を探さなくてはっ!

普段なら、音楽です。
イヤホンで聴いて、口パクで留めてるつもりが
実は声に出ちゃってるよー、くらいノリノリで。

しかし、こんな脳ミソの場合、
何だか受け付けないのです。特に歌詞があるものが。

情報量が多いからだと思うんです。たぶん。

普段なら仕事という作業の処理脳と歌詞という言葉の受動性が
同時進行出来てるんでしょうね。
身体が健康じゃないから、どちらか一方しか処理出来ないんです。

でも、無音ではもっと集中できない…

で、思い出して机の引き出しひっくり返して
取り出したのが、コレ。

ガムランです。

一時、無性に聴きたくて買ってたCDがございました。

いける!
集中出来る!

しかし、何でしょう。
改めて聴くと、お神楽とかそうゆう音に近いものありますよね。
同じアジアの民族音楽だからでしょうか?

ヒーリングミュージックとはまた違うような…。

ガムランの音を教えてくれたのは、短大の先生でした。
何の専門の先生だったのか
何の授業をとって、聴かせられてたのか
まっっったくといって良いほど、覚えていないのですが
今、あの先生にお逢いしたら
聞きたいこといっぱいあるなー…なんて
当時のウスーイ記憶を思い出しながら聴いた週も半ば。

今現在、あんちくしょうは次第に遠ざかっている模様。